なるべく軽減するTipsです。
事前にTips1の処理をして音量を整えてからこの処理をすると、より効果がある場合があります。
ver.5はこちら
処理前
Before
処理後
After
GarageBand10になってから、前まであったGarageBandエフェクトが見当たらないんですが、
実際は内包してはいるけど選べないだけのようです。(仕様なのかバグなのか)
なので事前に設定ファイルをインストールして、ライブラリから読み込むようにします。
(エフェクト設定ファイルなので配布しても大丈夫だと思うのですが、
何か権利的に問題があるようでしたらご一報ください)
<準備編>
手順1
このファイルをダウンロード
手順2


Finderのメニューバー「移動」から「ホーム」をクリック。
「ホーム(ユーザー名)」→「ミュージック」→「Audio Music Apps」→
「Patches」→「Audio」フォルダに、
1でダウンロードして解凍した「denoise.patch」を入れる。
インストールは以上です。
*上の「Patches」→「Audio」フォルダが存在しない場合は
Finderの新規フォルダで作るか、GarageBandを起動して下の作業をしてください。

1.オーディオトラックを選択 2.左上ライブラリアイコンをクリック
3.下の保存をクリック 4.キャンセルをクリック で上のフォルダが出来ます。
<作業編>
手順1.2

編集する音声トラックを選択して、左上のマーク(Smart Control)をクリック。
手順3.4

境界線を上にドラッグして見やすくして、左のiマークをクリック。
手順5

左上のライブラリアイコンをクリック。
プラグインの横の三角をクリック。
手順6

「ユーザーパッチ」から「denoise」をクリック
手順7

Speech Enhancer(Speech En)の真ん中をクリック(まずは上から)
手順8


「Denoise」のスライダーを調節。
上のスピーチエンハンサーは真ん中くらいで軽くかけて(画像1枚目)
下のスピーチエンハンサーで少し強くかける感じです。(画像2枚目)
(軽いノイズであれば一つのスピーチエンハンサーだけで効果がある場合もあります
一つで強くかけるより、二つを少しずつかけるほうがより効果的です)
あくまで上のサンプルでの設定ですので、録音状態やノイズの種類によって設定は変わります。
やりすぎるとロボットみたいな音になるので注意。
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